スーパーラグビー
NZから帰国後、サンウルブズがメンバー集めに苦戦していることを知り、沢木敬介コーチに直接連絡して練習に参加させてもらうことになる。スーパーラグビー開幕直前の2020年1月、正スコッドに昇格。2月15日第3節チーフス戦で途中出場しデビューを飾る。その後はメンバー外が続くも、第6節ブランビーズ戦に向けたオーストラリア遠征メンバーに召集がかかる。ただ、新型コロナウイルスの影響によりシーズンは一時中断。その間「SUNWOLVES ENERGY CHALLENGE PROJECT」サンウルブズ流サーキットトレーニングに取り組む。6月に正式にシーズン終了となった。
不完全燃焼ではあったが、南アフリカ代表キャップを持つルディ・ペイジからゲームコントロールを学んだり、練習を通してフィジカルの重要性を再認識できた。また、サンウルブズは海外選手が多いため、英語は必須だと実感する。8月8日に開催された「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ メモリアルセレモニー」は不参加だったが、チームカルチャーを向上させるために人一倍努力をした選手、何よりもチームを一番に考えた選手に与えられる賞「2020チームマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。今後は海外へ挑戦していく。