TAKAHIRO KIMURA

豊田自動織機退社後、海外挑戦のアピールのためにもクラウドファンディングを実施。108人から支援をいただき、ニュージーランドへ。留学時にお世話になったワイカト州ハミルトンのマリストに所属する。マリストやチーフスでトレーニングを続けてWaikato Development（代表チームの2軍チーム）に選出。SRに所属する選手らと練習して自信をえるが、Miter10Cup（スーパーラグビーのひとつ下に位置する、NZの強豪地域代表チーム同士によるニュージーランドの国内大会）メンバーには落選。

「どのような状況でも、毎回の練習を100%全力で取り組み続けることでチャンスが訪れる。そして、良い準備は良いパフォーマンスに繋がる」ということを身を持って学ぶ。当初の目標であったMiter10Cupメンバーには選ばれなかったが、スキルも語学も考え方も得たものがとても大きい挑戦だった。